どうもsyukamaruです。
筆者syukamaruについて纏めましたのでご興味があればご覧ください。
せどりをやるうえで必要なものはいくつもありますが、マストで必要なものはズバリ「Amazon大口出品用のアカウント」でしょう。
「Amazonのアカウントならショッピングでいつも使っているから持ってるよ」という声も聞こえてきそうですが、Amazonの出品用アカウントはいつもあなたが使っているAmazonアカウントとは全くの別モノなんです。
今回は2022年からせどりやネット物販をやり始めるあなたに、Amazon大口出品用のアカウント登録方法について解説します。それでは一緒に頑張っていきましょう。
大口出品と小口出品の違いについてはこちらを参考にしてみてください。
目次
1.事前準備
2-1.購入アカウントの作成方法
2-2.出品アカウントの作成方法
3.まとめ
1.事前準備
Amazonのアカウントには2種類あります。
- Amazon購入用アカウント
- Amazon出品用アカウント
>Amazon購入用アカウント
普段あなたが買い物に使っているアカウントのことです。
>Amazon出品用アカウント
法人や個人がAmazonで商品を販売するときに必要となるアカウントになります。本、ゲーム、家電などAmazonが認めたものはすべて販売できるようになります。
Amazon出品用アカウントから注文を確認したり、売上を確認したり、Amazonに在庫を補充したりといった、Amazonで商品を販売するために必要な作業を全て行うことができます。
>事前に準備するもの
■クレジットカード
クレジットカードは、本人確認や手数料の支払いに使用します。
クレジットカードがない場合は、デビットカードでも大丈夫です。
また、大口出品の月額料金(4,900円(税抜))は、
基本的には売上金から引かれることになっていますが、
売上金が足りない場合は、このクレジットカードから引き落とされることになります。
プライベートで使っているものとは別のクレジットカードを使用するようにしましょう。
確定申告を行う際にめんどくささがなくなります。(税理士の先生にも分けたほうがいいと言われました。)
企業の方は、会社のクレジットカードを使われる方が多いようです。
クレジットカードについては、あとから変更することができます。
■銀行口座
本人確認や売上の受け取りに使うことになります。
収支が分かりやすく管理しやすくなるため、
こちらもプライベート用のものと分けて作っておくといいでしょう。
銀行口座も、あとから変更することが可能です。
■メールアドレス
Amazonから連絡がきます。
購入アカウントとは別のものを登録しておいた方が管理が楽だと思います。
■電話番号
本人確認に使用され、登録の際に必要となります。
■本人確認書類
以下の2点を提出する必要があるので、事前に準備しておいてください。
①有効期限内の顔写真入りの身分証明書1部
パスポートや運転免許証のいずれか1つを提出することになっています。
顔写真入りの身分証明書であるマイナンバーカードは
使うことができないので注意してください。
身分証に顔写真が入っていることや、
氏名がセラーセントラルに登録する情報と一致していること、
提出の際のファイル形式など細かい注意点があります。
②過去180日以内に発行された各種取引明細書1部
クレジットカードの利用明細書・インターネットバンキング取引明細・
預金通帳の取引明細・残高証明書のいずれか1つを提出することになっています。
スクリーンショット画像や撮影した画像は使用できないこと、
提出の際のファイル形式など、こちらの書類にも注意点が複数あるので、
以下のサイトで確認してください。
■店舗情報
- 店舗名(Amazonサイト上での表示名)
- 運営責任者名
- お問合せ電話番号
を決めておいてください。
運営責任者とお問合せ電話番号は、後ほど説明しますので、今は何も準備する必要はありません。店舗名だけ決めておきましょう。ちなみに店舗名は後から何回でも変更できますので、まずは気楽に決めればOKです!
また、準備の過程で自己アフェリエイトをすることで、軍資金を作ることが出来ます。
2-1.購入アカウントの作成方法
購入アカウント作成手順
1、Amazonのトップページを開きます。
赤で囲われている右上の部分の
【新規登録はこちら】をクリック。
ちなみに購入アカウントを既に持たれている方は、【ログイン】ボタンでログインすることができます。
2、必要な情報を入力していきます。
ここで登録するメールアドレスは、この後に登録する
「出品アカウント」とは別のメールアドレスにしておいたほうがいいです。。
注文を受注したとき、出品アカウントで登録したメールアドレスに通知が来るようになっています。
購入用と出品用のアカウントを一緒にしておくと、
受注メールが埋もれる可能性があり、配送に支障が出る可能性も。
加えて、収支などの管理を簡単にすることができるという理由から
メールアドレスは別のものを登録しておいたほうが無難だと思います。
全ての項目を入力したら、
【Amazonアカウントを作成】をクリックします。
この2ステップで購入アカウントは登録完了です。
出品アカウントの作成方法
1、Amazonのトップページにある【アカウント&リスト】をクリックします。
赤で囲んでいる部分です。
2、【Amazon出品サービス】の部分をクリックします。
3、赤で囲んでいる【さっそく始める】をクリックします。
この画面は、時期によって仕様が変わるので注意してください。
今回、説明する出品方法は「大口出品」です。
4、【Amazonアカウントを作成】をクリックしたあと、
右側の赤枠の部分の必要事項を入力します。
メールアドレスは先ほど説明したように、
購入アカウントとは別のものを登録しておくといいでしょう。
入力が終して【次へ】をクリックすると、登録したメールアドレスに
確認コードが届きます。そのコードを入力してください。
5.業種を選択
※業種については下記ご参照ください。
・国有企業(法人)→公務員の方
・上場企業(法人)
・非上場企業(法人)
・チャリティ(法人)→NPO法人等
・個人→個人・個人事業主の方
6.出品者の情報を入力
8.ストアの情報を入力
9.本人確認の書類をアップロード
>今後の流れ
Amazonからあなたが登録したメールアドレス宛に、「Amazon出品サービスへようこそ!【必ずお読みください】」というメールが届きます。
このメールに記載されている方法でセラーセントラルにログインします。
こんな画面が表示されたら設定完了です!お疲れさまでした。
3.まとめ
大口出品のアカウント開設方法について説明しましたがいかがだったでしょうか。意外に簡単と思われた方も多いのではないでしょうか。
おそらく20-30分程度時間をとれば設定は完了するのでやってみてください!!
また、軍資金で悩んでいる方は以下の記事を参考にしてみてください。
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