【第二販路を探している方必見】大手フリマサイト4社を比較して、販路拡大をしよう

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どうもsyukamaruです。
本日は「大手フリマサイト4社を比較して、販路拡大をしよう」というテーマでお話していこうと思います。
最近、副業ブームでせどりを始める方が非常に増えてきております。
「Amazonで5万から10万稼げるようになったけど、次の販路を知りたい。」や「メルカリやヤフオクなど色々なフリマサイトがありどこで販売したらいいかわからないよ」という方々が非常に増えてきています。

本日のお話する内容は以下の通りです。
1.アマゾン販売がやっぱり王道。各フリマサイトのメリット、デメリット
2.大手フリマサイト4社を徹底比較
3.まとめ

この記事を見れば各フリマサイトの特徴を知って販路の拡大ができるようになります。
そもそもAmazon販売って何という方は以下のと過去記事をご覧ください。
https://syukamaru.com/%e3%80%902022%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e7%89%88%e3%80%91amazon%e5%a4%a7%e5%8f%a3%e5%87%ba%e5%93%81%e7%94%a8%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%88%e7%99%bb%e9%8c%b2%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%ab/

アマゾン販売がやっぱり王道。各フリマサイトのメリット、デメリット


まずはアマゾン販売が王道だと考えている理由をお伝えしていきます。

売上(流通額)が圧倒的

大手ECサイト3社の売上を比べてみると以下の通りです。
楽天:3兆9千億円※楽天トラベルなどの売上も加わっている
Amazon:3兆4,238億円
ヤフー:8,901億
楽天の売上には楽天トラベルも加味されているため、アマゾンが圧倒的に売り上げていることが分かりますね。
出典:MakeShop byGMO(https://www.makeshop.jp/main/know-how/opening/yahoo-rakuten-amazon.html

FBAの納品がかなり優秀

アマゾンには他のECサイトと異なり、FBAというサービスがあります。
FBAというのを簡単に解説すると、出品者がアマゾンに商品を納品するだけでその後の顧客への送付・顧客対応などすべて対応してくれるというものです。
副業サラリーマンの強い味方です。
①、②で見てきた通り、副業サラリーマンにとってはアマゾン販売がやはり王道と言えるでしょうね。
しかし、どんどん売り上げが上がってくると他販路でも販売したくなるものです。
それでは、大手フリマサイト4社で販売する際のメリットとデメリットをお伝えしていきます。

大手フリマサイト4社で販売する際のメリットとデメリット

<デメリット>

  • お客さんとやり取りの必要があること
  • 在庫を家に保管する必要があること
  • 売れるたびに商品を発送する必要があること
  • アマゾンに比べて販売価格が安いこと

<メリット>

  • アマゾンに比べて固定費が発生しないこと
  • アマゾンに比べて販売手数料が安いこと
  • アマゾンで販売しにくいものや販売実績がないものを売れること

<デメリット>

お客さんとやり取りの必要があること

アマゾンの場合(FBA利用時)は、アマゾンが対応してくれるが、値下げ交渉などお客さんとのやり取りが発生することが多いです。

在庫を家に保管する必要があること

アマゾンの場合(FBA利用時)は、アマゾンの倉庫で保管されるが、フリマサイトでの販売時には自宅に在庫を保管する必要があります。

売れるたびに商品を発送する必要があること

アマゾンの場合(FBA利用時)は、アマゾンの倉庫に一括で納品発送すれば終わりだが、フリマサイトで商品が売れた場合は商品ごとに発送する必要があります。

アマゾンに比べて販売価格が安いこと

アマゾンに比べると2割ぐらい安く販売しないと売れないことが多いです。

<メリット>

アマゾンに比べて固定費が発生しないこと

アマゾンの場合(大口契約)は,固定費が発生します。
詳しくは以下の記事をご覧ください。


一方で、フリマサイトの場合は固定費が発生しません。

アマゾンに比べて販売手数料が安いこと

アマゾンの場合は、販売する商品ごとに販売手数料がかかります。商品カテゴリーによって異なりますが、多くの場合は8%~15%の販売手数料となります。
詳細は以下の通り「出典:https://sell.amazon.co.jp/pricing?ld=SEJPSOAGoog__cmp-16999200710_adg-139400180321_ad-594040917580_kwd-363119531516_dev-c_ext-_prd-_sig-CjwKCAjwo_KXBhAaEiwA2RZ8hPg0vScA5g8pp5b_8SXIoHH0a5yprMCzJrxJwLoqtSzNvGgSgs0esRoClrEQAvD_BwE_asret#referral-fees
一方で、フリマサイトの場合は、5%~10%となります。

アマゾンで販売しにくいものや販売実績がないものを売れること

アマゾンの場合出品するために制限を解除する必要がある商品が多くあります。
解除する手間がかかるものでもフリマサイトでは販売できるものが多くあります。
また、せどりは過去実績に基づいて仕入れをするのですが、アマゾンで販売実績のない商品は基本仕入れないです。
しかしフリマサイトでは販売実績がある場合があるのでその金額を参考に仕入れることができます。

大手フリマサイト4社を徹底比較


次に大手フリマサイト4社(「メルカリ」「Paypayフリマ」「ラクマ」「ヤフオク!」)を徹底比較していきます。

メルカリ


「限りある資源を循環させ、より豊かな社会をつくりたい」。そんな問題意識によって生まれたのがフリマアプリ「メルカリ」。この市場の先駆け的存在で、今やほとんどの人が知っているアプリです。同アプリ内ではスマホ決済サービス「メルペイ」も展開しており、メルカリ内での売買だけでなく普段の買い物としても使用することができます。

Paypayフリマ


「Paypayフリマ」はZホールディングス(旧ヤフー)が運営するフリマアプリです。スマホに特化し、誰でも手軽に売買できる使いやすさを追求しているのが特徴です。
Paypayフリマはヤフオク!と連携しており、商品が豊富な状態でサービスが始まりました。

ラクマ


「ラクマ」は楽天独自のフリマアプリサイトでアプリ上の商品の売り上げは、楽天Payに変換することで普段のお買い物に使うこともできます。

ヤフオク!


ヤフオク!とはZホールディングス(旧ヤフー)が運営するネットオークションサービスを指します。出品者は不要になったものを出品でき、落札者は欲しいものやレア商品を楽しみながら手に入れられるのが特徴です。
ここではさらに深堀をしてユーザー数の推移、販売手数料、決済手数料について、表で確認してみましょう。

「メルカリ」は他のフリマサイトと比較しても群を抜いてユーザー数が多いことが分かります。

サービス名称 買う(月間費用、取引手数料) 売る(月間費用、取引手数料) 詳細
メルカリ 0円 0円 販売価格の10%  参照元
ヤフオク! 0円 0円 プレミアム会員:8.8%(税込)
プレミアム会員以外:10%(税込)
参照元
ラクマ 0円 0円 商品価格の6%+税  参照元
PayPayフリマ 0円 0円 販売価格の5%(税込)  参照元

ほとんどのフリマサイトでは、販売手数料が10%前後ですが、ラクマは6%となっております。

(出典:https://manamina.valuesccg.com/articles/1654

有名せどらーの使い方は以下の通りです。

①痔リーマンさんの場合

基本メルカリ販売を推奨しており、アマゾンも販路拡大してきたらOKとうスタンス。
ヤフオク!は一点物などはメルカリやアマゾンよりも高く売れるからおすすめとのことでした。
(出典:

②現役ガチせどらーさんの場合

基本的にアマゾンを推奨しつつ、メルカリやヤフオク!などを使用しているようでした。
(出典:

まとめ

基本的にはアマゾンを最優先の販路としつつも、ヤフオク!では一点物商品(マニアが買いそうなもの)を買いつつ、アマゾンの販売履歴がないものをメルカリで販売することでアマゾンだけで販売するよりも商品ラインナップが広がえり売上拡大に繋がります。

またこれから始めようと考えている方は是非この記事から読んでみてください。

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